明神水産が作ったお米 「佐賀明神米」
今日もご訪問いただきありがとうございます
明神水産ホームページ https://www.myojinsuisan.com/SHOP/181467/181576/list.html
コレ
♪漁師が釣って 漁師が焼いた♪
藁焼き鰹たたきで有名な
「明神水産」の作ったお米です
なぜ漁師さんがお米？？
と思われたでしょうか？
「藁焼き鰹のたたき」
香りが良くてとっても美味しいです
ガスで焼いたものとは
別物に感じるほどです
ちょっと昔までは
藁焼きに使う藁は
別に珍しくもなく
簡単に手に入るものだったのに
いまは
機械化が進み
コンバインで稲を刈り取って
その時同時に
藁は細かく刻んで
田んぼに撒くので
昔のように生えてた時のままの
長い藁は手に入りにくくなりました
この藁の長さが
鰹をたたきにするために
表面をサッとあぶるのに
必要で
藁に空気が含まれて無いと
火力が弱くなってダメだから
状態のいい藁が必要不可欠なのだそう
また
大雨が降ったあと
このコンバインで短くカットされた藁が
田んぼから流れ出て
最終的に海に流れ込んで
運悪く高潮と重なったりすると
その藁が打ち上げられて
あとの掃除が大変だったりします
私の家の近所も
一度大量の藁が流れ着いて
大変だった事がありました
鰹を藁焼きにするための藁
を
手に入れるため
農家さんと契約したり
集めに回ったり
十分な量を確保するのに
皆さん工夫しています
久礼大正市場さんのTwitterより
山本鮮魚店 ホームページ http://katuo-tataki.com/shopping/
(鰹のたたき 干物 など お取り寄せ出来ます)
でも
手作業で鎌で稲を刈る農家さんは
高齢化が進んで
跡取りもなく
この先の見通しは暗いです
いつか
高知の漁師が釣った鰹を
高知産の藁でやいた
藁焼き鰹のたたき
が
食べられなくなる日が
来るかもしれません・・・
逆に
これを逆手にとって
美味しい米を育てながら
藁も確保する
これを新しい商売として
試みたのが
「佐賀明神米」です
明神水産ホームページよりお借りしました
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