hatanikiteminkaeのブログ

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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

 

なんのこっちゃ??

っていう

本の題名ですが

 

今本屋さんにいっぱい平積みされてますね??

 

気になりながら

手に取らずにいたのですが

中田敦彦さんのYouTubeで

取り上げられたので

動画を先に見ました

 


【ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー①】ノンフィクション本大賞

 

 


【ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー②】複雑化する人種差別

 

 

いつも思うのですが

本当に中田敦彦さんは

超要約が上手!!

 

しかも

すごいエネルギーで

「伝えよう!!」

最初から最後まで

飽きさせず見せてくれます

 

やっぱりプロですね

 

色々なことに興味を持つ

きっかけ

を作ってくれる

オススメのYouTube番組です

 

 

 

本の話に戻りますが・・・

 

 

主人公の「ぼく」は

イエロー  =  黄色人種(日本人)の母    (物語の語り手)

ホワイト  =  白色人種(アイルランド人)の父

イギリスのイングランドに住んでいる中学1年生

 

見かけは東洋人

 

これまでのカトリック系の

無難な学校ではなく

 

ちょっと荒れた地区にある

貧困家庭も多い

少し前まで

学校ランキングの

底辺争いをしていて

最近上昇してきた

パワーのある中学校に進むことを

選びます

 

その学校生活の中で

「ちょっとブルー」な気分も持ちながら

様々なセンシティブで複雑な問題を

自分なりに乗り越えていって

「今の気分はブルーじゃない」

「今の気分はグリーン」(未熟 若葉 初心者マークのイメージ)

「ぼくはこれからなんだ!」

 

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとグリーン」

という

最終章で終わります

 

オシャレですね!!

 

 

ぼくは

ブルーという気分を

はじめは

腹が立つとか

怒っている

と捉えていましたが

学校で違うと指摘されて

母親にどういう意味?

と尋ねます

母親(物語語り手)は

「悲しいとか落ち込んでいるとか  っていう意味」

と教えますが

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」と

ノートに

青色のペンで

小さく体をすぼめて息を潜めているそうな筆跡

で書いたのは

どのタイミングだったのでしょう?

 

『一生ものの課題図書』

まさにこの本を代表する

いい帯ですね!!

 

 

 

Kindleに一部無料公開されています

無料公開されている6章は

中田敦彦さんのYouTubeで紹介されている

「プールの場面」(水泳大会)の

「プールサイドのあちら側とこちら側」

印象的な章です

 

 

 

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