新しい音楽の勉強方法 (耳コピが出来る・楽しいピアノレッスンの形の理想型) ⑵
今日もご訪問いただきありがとうございます
私ごとで大変申し訳ないのですが
今日は体調が絶不調でして・・・(笑)
ので
短めに
昨日の続きの
「楽しいピアノレッスンの理想型」の方を
お話しさせていただきたいと思います
私のピアノレッスンは
バイエル赤
バイエル黄
ハノン
ブルグミュラー
ツェルニー
ソナチネ
ソナタ
という感じでした
当時の王道ですね
この中で
イヤになるポイントがいくつかあります
まず
単調なバイエルの練習
それをクリア出来たら
左手の練習とヘ音記号 (読譜)
面白くないし
子供にはなぜ必要かわからない
ハノンの練習 (指の強化と調性)
ここまで来ると
ブルグミュラーは楽しい!!
ソナチネ ソナタ
も
自分が急に上手になった様で楽しい
次のハードルはツェルニーです
教本としては
バイエル黄からツェルニーになるので
一気に難しくなったと感じます
それにツェルニー100番は
曲として面白くない
ツェルニー30番は
ちょっと曲っぽくて面白いけど
かなり練習しないと弾けるようにならない
今のわたしには
ツェルニー以降は
もう何というか
どれだけ熱意があって
どれだけ自分が上手になりたいか
表現したいものがあるか
ゲームの攻略みたいに
上手くなっていくことを楽しめるか?
という
答えしか持ってないのだけど
初期の
特にバイエルを楽しく学ぶ方法は
思い当たることがありました
あるレッスンの時
先生が隣にきて
低い方の鍵盤で
先生用の楽譜の部分を
急に弾いてくださったのです!!
衝撃でした!!
つまらなかったバイエルの練習曲が
華麗に変身しました!!
「ずっとこんなレッスンだったらいいのに・・・」
そう思ったものです
それから何十年もたって
電子ピアノに自動演奏機能や
プログラミング機能が付いて
音もすっごく良くなって
私はこういう機能を使ったら
発表会で生徒さんに
協奏曲や
ピアノ一台だけではない
もっと幅広い音楽の世界を
体験してもらえるのに・・・
と感じていました
でも
自分の環境は
音楽で食べていけるほどの実力はないし
実力がつくのを待っていられる状況でもないし
ずっとそのまま
おいてきました
ある日Twitterで
興味を引くものに会いました
https://twitter.com/yuu09200920/status/1171768816868581377?s=21
なんて素晴らしい!!
これですよ!!
もう
この先生のパート(笑)
ほんとにすごい負担です
楽譜も惜しげもなく公開されていて
興味のある方は
上のリンクから行ってみて欲しいのですが
「保護者でも可」
とか
お笑いの要素もあるんです
いや
先生のパートに比べて
生徒のパートの音の少なさ(笑)
でも譜読みは大変で
ついていくのも大変そうです
そして
これを作曲して
ひとり二役の演奏を披露してるのは
19歳の現役音大生です
何という才能でしょう
嫉妬します!!
そしてもうひとつ
この楽曲に刺激を受けた方が
「ピッコロ協奏曲」としてオーケストレーションされました
これも素晴らしい!!
https://twitter.com/mr_okeya/status/1182625707614199810?s=21
あぁ
こういう才能が欲しかった・・・
でも
こういうのがみつけられて
素晴らしさがわかって
幸せです!!
と
今日はここまで
またお話しきいてくださいね
おやすみなさい
hatanikiteminkae.hatenablog.com