宿毛湾は 比較的波が穏やかなこと
水深が深いこと
などから
戦時中は軍港としてもいい使われました
今でも水深があり
混雑しないこと (たぶん)などから
大型豪華客船や
自衛隊の大型船
地球深部探査船 ちきゅう号などの
補給休憩に使われています
冬 うっすら雪化粧の岸壁と夕日
普段はのんびり釣りを楽しむ人でいっぱいです
広い岸壁
ちきゅう号はこちら (ホームページよりお借りしました)
対岸の白い建物は
元国民宿舎 椰子 (現 宿毛リゾート椰子の湯)
下の船は 今は亡き 宿毛佐伯フェリー
ボォ〜 と 汽笛(?)を鳴らして
片島港に入港です
宿毛リゾート椰子 の下の 咸陽島の海岸からみた
宿毛新港
年に何度か歓迎行事のために使われる施設
Facebookよりコピペ(宿毛市役所)
公園もあります
ある日 大きな見慣れない紅白の大きなクレーンらしきものを
積んだ船がやってきました
残念 だるま夕陽にならなかった
クレーン船も大きいけど
このコンクリートの塊もかなり大きいのです
隣に立っている街灯とお比べください
クレーン船
巨大です!!
蜘蛛の脚みたいです
後ろに小さいのもいます (実際は小さい方もかなり大きいです)
ケーソン (四角い白いコンクリートの塊)を釣り上げました
ケーソンもかなり大きいのです
小さいアパートの建物くらいあります
先端
ケーソン4個になった
5つあったケーソンを2つ沈めて
クレーン船はどこかへ去って行きました
通せんぼの柵が妙に可愛かった
クレーン船は
波除用 (津波対策) に
ケーソンを吊り上げて沈めるために
来てくれたようです
奥の山には大月の風車が有るのですが
写真の解像度が悪いですね(汗)
これはちょっと風車見える
岸壁の端までいってみました
鳥が魚狙ってました
水が澄んでてキレイです
なぜか 一個だけ離れてあるコンクリートの意味不明な物体
舟で渡らないといけない
どうやって使うんだろう??
魚が見えてたんだけど・・・
宿毛新港から10分ほど愛媛県寄りの県境の海
のどかです
浜で遊んでる親子・・・
いい環境です!
宿毛新港をググったら (下記Googleさんの検索結果添付)
釣り情報ばかり出てきました(汗)
本来 そもそも
企業のない宿毛に
大企業を誘致したくて整備した
宿毛新港・・・
利用が少なく
宝のもちぐされ状態です
・・・
でも
仕方ない面もあるのです
海から宿毛に運ぶまではいい
そこからです!!
ここは陸の孤島(泣)
交通の便が悪すぎるのです
大きいものだから海で運んできたのに
宿毛で陸に上げた途端
どこの道も通れなくなってしまうのです
計画性がない・・・
なら
観光に特化すればいいのに
(この自然を守るべきだ! 違う??)
中途半端・・・
幡多の片隅より
叫びたい!
「なんとかならんかえ!!!!!」