みなさんが高知といってイメージする
坂本龍馬なんかがテレビで話す方言
あれを高知弁といいます
それに対して 高知県の西部 幡多の辺りで使われる
高知弁とちょっと違う方言を
幡多弁といいます
標準語 何してるのですか?
高知弁 なにしゆう?⤴︎
幡多弁 何しようがぁ?
標準語 何してるんですかっ!!
高知弁 なにしゆうっ!!→
幡多弁 な しようがよ!!
に
幡多弁の「に」だけ 下がってるのは イントネーションを表してみました
高知弁の最後の矢印もです
この高知弁の違いが幡多の人には聞き取りにくく
高知弁の人と話していると
ずっと怒られてる
ずっと怒鳴り散らされてる
みたいな気分になることがあります
逆に 高知弁の人が幡多弁きくと
可愛らしくきこえるらしいのですが
辛辣なこと言ってることもあるのです(笑)
もし 汽車(四国内は電化されておらず電車ではないとこが多いです)で
幡多までいらっしゃる方がいらっしゃったら
耳をすませて聞いてみてください
「○○しゆう」「○○しちゅう」「○○やき」
ってきこえたら 高知弁
「○○なが?」「○○やけん」
ってきこえたら(語尾の「が」が耳につくと思います)幡多弁です
高知市から西に行くに従って
この2つが混ざってきて
境目はわかりません
ゆうパックでお取り寄せのチラシ(今年は終わりました)
宿毛は土讃線〜土佐くろしお鉄道 終点の駅です